JA紀南広報誌

2003年5月号p06-01

新JA青年部力強く発足  

10 支部で構成、部員は261人
初代部長に小谷真一さんを選任

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 田辺・西牟婁地区をエリアとした新生「JA紀南」の4月発足からすぐ、新JAでは後継者組織の要である青年部を設立・発足させた。部員数261人の青年部は県内最大規模で全国的にもトップクラス。4月16日、営農生活本部大会議室で開いた設立総会では、舵取り役となる初代部長に小谷真一さん(稲成支部)を選任、平成15年度計画を決めるなど、今後の組織強化や営農活動の充実などの目標を掲げ力強いスタートを切った。
※本部役員の顔写真は下に掲載。

専門班を積極的に

 将来の紀南農業の存続と発展を担う青年部は、JAをより所に農業経営の向上や部員の親睦を図るための後継者組織。稲成・秋津・中芳養・上芳養・上秋津・三栖・長野・芳養・とんだ・上富田の10支部で構成する。
 地域が広範囲となり、支部活動はもちろん、支部間の連携や情報交換が必要となるため、品目ごとの専門班活動を積極的に展開する方針だ。専門班には柑橘班、落葉果樹班、花き・野菜班、パソコン    班などがある。
 さらに、地域農業の振興や安全・安心な食物を提供するための営農活動、県青協との連携、部員の親睦や独身者の女性との交流活動などの開催も予定している。

さらなる組織強化を

 設立総会には青年部員97
人、JAから虎伏章組合長、久保英資・中家徹両専務、山本治夫企画管理担当常務、坂本守営農担当常務ら8人、西牟婁地域農業改良普及センターから2人が出席した。
 開会あいさつで虎伏組合長は「近年の農産物の価格低迷とBSE、無登録農薬問題など、農業の取り巻く環境は依然厳しいが、青年の皆さんの若い力で紀南地域の農業振興を図り、活力ある青年部組織にしていってほしい」と激励した。
 その後、向井雅和さん(稲成支部)を議長に議案審議に入り、青年部規約、15年度活動計画、役員選出など4議案をすべて可決した。
 部長に就任した小谷さんは「部員の皆んなが意見をどんどん出し合って活動の充実を図りたい。合併して良かったと思える組織作りをしていかねばと思う」と抱負を語った。
 総会後の記念講演では、JA全中営農企画課の松岡公明課長が「マーケティング戦略における営農の復権と食の安全・安心対策」をテーマに農産物の販売動向や農業の果たす役割を力説し部員にエールを送った。
 青年部では今後、未組織地区に対して積極的に組織化を働きかけ、すでに青年部のある地区でも部員の加入を推進し、組織のさらなる強化を図っていく。

全国的な活躍も期待

 新JAでは青年代表理事として泉雅晴さん(上秋津支部)・坂本紀幸さん(芳養支部)の2人の理事も誕生した。部員の意見を一層反映できる体制が整っており、JAとの連携を密にし相互理解のうえでの活動展開を図りたい構えだ。
 さらには、平成14年度に全国農協青年部協議会(JA全青協)の副会長だった原拓生さん(上秋津支部)が15年度は会長に就任予定。県青協の副会長には那須守さん(上芳養支部)が就任するなど、JA紀南青年部出身の部員の全国的な活躍が期待されている。
 青年部の平成15年度本部役員と支部長は次の皆さん。(敬称略)

 【本部役員】▽部長=小谷真一(稲成)▽副部長=池田靖史(芳養)、小郷博章(上富田)▽会計=前田裕史(三栖)▽監事=松本隆康(とんだ)、脇田義朗(上富田)

 【支部長】稲成=東修巳、秋津=中田和孝、中芳養=山口誠、上芳養=村上達人、上秋津=中山英行、三栖=堀正幸、長野=峰正、芳養=池田靖史、とんだ=山本孝一、上富田=谷本雅司

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部 長 小谷真一さん副部長 池田靖史さん副部長 小郷博章さん
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会 計 前田裕史さん監 事 松本隆康さん監 事 脇田義朗さん

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