JA紀南広報誌

2003年12月号p23-01

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県内茶産地が情報交換
茶業協議会総会に参加 川添緑茶研究会


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 【大辺路営農室】県内の茶産地でつくる「茶業協会」の総会が10月31日、那智勝浦町体育文化会館で開かれ、JA紀南から川添緑茶研究会(上村誠会長)のメンバーらが出席した。
 県内の茶業の振興と活性化を図ろうと、県農林水産部果樹園芸課の主催で毎年開いている。この日は同研究会のほか、茶産地として知られる那智勝浦町の色川茶業組合、本宮町茶業生産組合から約50人が出席、茶の栽培や販売方法などで相互の情報を交換した。
 総会では14年度活動や収支報告があったほか、産地振興のため、全国お茶まつりなどに参加し経営意欲の高揚に努める、将来とも安心して栽培に取り組むための課題検討会を開催するなどの取り組みを確認した。
 県担当者からは、トレーサビリティ(生産履歴を追跡する仕組み)や栽培指針を厳守した防除などについて説明があり、消費者ニーズに応えるため、産地相互の連携を密にして安全・安心、おいしい茶生産に努めようと意思統一した。
 総会後は那智勝浦町の口色川地区で、色川茶の無農薬栽培園を視察。夏場に深耕をして土壌づくりをしっかりする、風通しをよくする、揃枝時期に病気の葉を早く刈り落とすといった害虫対策などの説明があった。
(市鹿野集荷場・小森正利)

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