南高梅の特別栽培(青果・梅干し)

南高梅の特別栽培(青果・梅干し)

和歌山特別栽培農産物
推進協議会 認証
tokusai-02

 南高梅の品質、安全安心な梅、環境にやさしい梅づくりに取り組み23年目を迎えました。
 これからも、まじめに梅づくりにこだわります。
tokusai016 tokusai017 tokusai018 tokusai019 tokusai020
tokusai021 tokusai030 tokusai022
tokusai031 tokusai024
tokusai025 tokusai026 tokusai027 tokusai028 tokusai029
ninsyoumark 栽培方法・特徴
収穫 : 熟度を高め、内容成分を高めました
農薬 : 県慣行の50%以上削減
肥料 : 肥料・土壌改良材は無化学肥料紀南オール有機配合等(100%有機質配合肥料使用)
除草:雑草は刈り取り土にもどしています
※ 農薬を減らしているため、小さい傷があります


農林水産省新ガイドラインによる表示
特別栽培農産物:南高梅
化 学 肥 料:栽培期間中不使用
栽 培 責 任 者:JA紀南 指導部 所在地・連絡先は下記に記載
確 認 責 任 者:山本博司、生田良一、山本慶崇 所在地・連絡先は下記に記載
農林水産省新ガイドラインによる表示
特別栽培農産物
節減対象農薬 和歌山県慣行栽培比5割減
化学肥料(窒素成分) 和歌山県慣行栽培比10割減
栽培責任者 JA紀南 加工梅特別栽培グループ 会長 那須康夫
住  所 和歌山県田辺市高雄三丁目22-19
連 絡 先 TEL 0739-25-5720
確認責任者 山本博司、生田良一、山本慶崇
住  所 和歌山県田辺市高雄三丁目22-19
連 絡 先 TEL 0739-25-5720
節減対象農薬の使用状況
使用資材名 用途 使用回数
銅剤 殺菌
アセタミプリド水溶剤 殺虫 1回
水和硫黄剤 殺菌
ジチアノン 殺菌 1回
キャプタン水和剤 殺菌
オキシテトラサイクリン水和剤 殺菌
シナンセルア剤 その他
キャプタン水和剤 殺菌 1回
ジフェノコナゾール水和剤 殺菌 2回
ベノミル水和剤 殺菌 1回
フルベンジアミド水和剤 殺虫 1回
節減対象肥料・土壌改良剤の使用状況
使用資材名 成分(窒素-燐酸-加里) 化学窒素使用量
樹皮堆肥 —————— 0
貝殻 —————— 0
熔成燐肥 0-20-0 0
有機質配合肥料    
こだわりオール有機配合724 7-2-4 0
紀南オール有機ペレット 6-2-3 0
紀南オール有機入り624 6-2-4 0
バイオノ有機S 7.2-4.0-2.5 0
菜種粕 5.3-2.3-1 0
認証機関認証番号 和歌山県特別栽培栽培農産物推進協議会、462-1~9
生産者名5名 広畑幸男、桐本靖也、那須康夫、向日雅和、橘真吾
農林水産省新ガイドラインによる表示
特別栽培農産物
節減対象農薬 和歌山県慣行栽培比5割減
化学肥料(窒素成分) 和歌山県慣行栽培比10割減
栽培責任者 JA紀南 梅特別栽培研究会 橘 真吾
住  所 和歌山県田辺市高雄三丁目22-19
連 絡 先 TEL 0739-25-5720
確認責任者 山本博司、生田良一、山本慶崇
住  所 和歌山県田辺市高雄三丁目22-19
連 絡 先 TEL 0739-25-5720
節減対象農薬の使用状況
使用資材名 用途 使用回数
石灰硫黄合剤 殺菌
銅剤 殺菌
ジチアノン水和剤 殺菌 1回
ジフェノコナゾール水和剤 殺菌
アセタプリミド水溶剤 殺虫 1回
水和硫黄剤 殺菌
ジフェノコナゾール水和剤 殺菌 1回
オキシテトラサイクリン水和剤 殺菌
シナンセルア剤 その他
ベノミル水和剤 殺菌 1回
DMTP乳剤 殺虫 1回
ジノテフラン水溶剤 殺虫
フルベンジアミド水和剤 殺虫 1回
炭酸水素ナトリウム 殺菌
節減対象肥料・土壌改良剤の使用状況
使用資材名 成分(窒素-燐酸-加里) 化学窒素使用量
樹皮堆肥 —————— 0
貝殻 —————— 0
熔成燐肥 0-20-0 0
有機質配合肥料    
こだわりオール有機配合724 7-2-4 0
紀南ぼかし入りオール有機配合724 7-2-4 0
紀南オール有機ペレット 6-2-3 0
紀南オール有機入り624 6-2-4 0
バイオノ有機S 7.2-4.0-2.5 0
菜種粕 5.3-2.3-1 0
認証機関、認証番号 和歌山特別栽培農産物推進協議会、461-1~87
生産者39名 田中武志、中田善久、那須明彦、丸山照代、新澤 亘、
冬木益夫、法忍岳史、澁谷文彦、輪玉さやか、池永 功、
石神 泰、平山茂男、坂本増巳、森 司、橘 真吾、
原 拓生、田中圭介、野久保太一郎、那須敏夫、南 廣司、
芝﨑誠一、宇井 健、山崎 剛、衣畑景右、市橋宗行、
冨家 力、井上義明、木下幾雄、平岩義浩、前田光有希、
峰 定司、森 佳弘、森 敦孝、稗田和春、石垣陽三、
石垣長一郎、岡本智郁、中道 平、森 有輝

JA紀南 梅特別栽培研究会
令和2年産 梅特別栽培基準

目的・目標
減農薬無化学肥料栽培、特別栽培認証適合を内容として、青果・原料用等への販売拡大を目標に進める。
実施方法
実証圃
 黒星病・かいよう病の出にくい5a以上の園で、JA特別栽培暦にそって栽培する。
病害虫防除
 薬剤散布延べ6回を基本とする。使用農薬は、栽培暦準拠とする。
スカシバコンL(フェロモン剤)によるコスカシバ防除を実施する。20年基準により、有機JAS適合のボルドー剤、イオウ剤等は、防除回数にカウントしない。(園地の条件により、基準防除例からの防除回数の削減に挑戦する)剪定を行い、風通しを好くすることで、かいよう病・黒星病の発病を減らす。
除草剤
 除草剤は、年間を通して使用しない。
その他
 減農薬を促進・補完する天然系その他資材は、営農指導員と相談して取り入れ、 結果を報告・紹介する。
肥 料
 年間を通じ、有機率100%の肥料を使用する。
・施肥・肥効を抑制し、かいよう病・黒星病の発病を減らす。
・土壌分析診断に基づいた土壌改良を実施する。(9月)加里は草木加里を使用。
収 穫
 収穫物は青果収穫で、指定した熟度(80%)とする。
記録・報告 施肥、防除、その他管理、収穫の記録を行ない、収穫前に報告する。
特栽認証 特別栽培認証を取得の栽培内容とする。

JA特別栽培暦(散布量は、400~700㍑/10aとし丁寧に散布)肥培管理(樹勢・園の状況により加減する)
防除時期 病害虫 防除薬剤 施肥時期 施用量
12/ 縮葉病 石灰硫黄合剤
8倍
11/ 土壌改良

バーク堆肥
2000㎏
セルカ140㎏
BMようりん
60㎏
3/上中旬 かいよう病多発園 ICボルドー66D
50倍
3/下旬~
4/上旬
黒星病 デランフロアブル
2000倍
又は、スコア顆粒水和剤
3000倍
いずれかを散布
3/下旬~
4/上旬
アブラムシ類 モスピラン顆粒水溶剤
4000倍
4/上中旬 黒星病 イオウフロアブル
500倍
4/中旬 コスカシバ スカシバコンL
50~100本/10a
10/下旬 オール有機配合
80㎏
4/中旬 黒星病 ベンレート水和剤
3000倍
3/上旬 オール有機配合
80㎏
4/中旬 かいよう病 マイコシールド
1500倍
4/上旬 オール有機配合
100㎏
5/上旬 黒星病 スコア顆粒水和剤
3000倍
7/上旬 オール有機配合
140㎏
5/上旬 カイガラムシ類・
カメムシ類
スプラサイド乳剤40
1500倍
又は、スタークル顆粒水溶剤
2000倍
いずれかを散布
8/下旬 菜種粕
200㎏
5/上旬 ケムシ類 フェニックスフロアブル
4000倍
   
4/上旬~
5/中旬
すす斑病 重曹
500倍